立地リスクレポート
-7ポイント 松山市役所 愛媛県松山市二番町4丁目7番2号
標高 22.8m
地盤レポート
愛媛県の中核市である松山市は、四国地方で最大の人口規模を誇る都市です。2024年4月現在、人口は50万人を下回りましたが、中四国地方では広島市、岡山市に次ぐ第3位です。松山城を中心に発展した歴史ある都市で、道後温泉や正岡子規、夏目漱石ゆかりの地として知られています。「いで湯と城と文学のまち」をキャッチフレーズに、国際観光温泉文化都市として発展を続けています。
コンパクトシティ構想に基づき、大街道や銀天街などの繁華街、道後温泉、松山城、様々な文化施設、スポーツ施設などが集中立地しています。近年は複合商業施設の建設や交通インフラ整備による再開発が進んでいます。瀬戸内海式気候で温暖な気候が特徴です。東西40.32km、南北42.86kmの広大な面積を有し、高縄山や皿ヶ嶺連峰などの山々、石手川や重信川などの河川、忽那諸島などの島々を含む多様な地形から成り立っています。人口推移は、1970年から増加傾向にありましたが、近年は減少傾向にあります。
標高・地盤認知の推奨
ステップ1
あなたの勤務先やお住まいの住所から標高を知りましょう!
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地理院地図 / GSI Maps|国土地理院のサイトの検索窓に住所を入れると標高がサイトの左下に表示されます。
移転予定先の標高も調査しておきましょう!
※標高は100m以上推奨です。(備えあれば憂いなし!)
ステップ2
あなたの勤務先やお住まいの住所から地盤の状態を知りましょう!
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地盤の状態は地盤サポートマップ【ジャパンホームシールド株式会社】のサイトで知ることができます。
移転予定先の地盤状態も調査しておきましょう!
ステップ3
地震による津波や温暖化による氷河融解による水位上昇をシミュレーションしましょう!
海面上昇シミュレーター | JAXA Earth Appsのサイトで水位が上昇した場合のシミュレーションが可能です。希望の地区へカーソルで移動してください。
縄文時代は今よりも120m水位が高かったようです。縄文海進(Wikipedia) とは?